
防食補修 · メタリックシルバー
G·SAVE
鉄素地露出部の
亜鉛防食層を復元
亜鉛フレークと無機バインダーによる局部防食補修コーティングです。めっき損傷部・切断端面・溶接部の鉄素地を保護します。
- 適用部位
- 腐食部・切断端面・溶接部
- 外観
- メタリックシルバー
KEMP AEROSOL COATING SYSTEM
亜鉛フレークと無機バインダーによる
エアゾール複合補修システム。
G·SAVE · Innotouch · G+PLUS
局部防食補修から外観復元・透明トップコートまで。



G·SAVE · Innotouch · G+PLUS / 420 mL
SURFACE ASSESSMENT & REPAIR SPECIFICATION
素地とめっき皮膜の状態、外観要求に合わせて、
防食層・補修塗膜・透明トップコートを組み合わせます。
腐食生成物と汚染物を除去した鉄素地露出部、切断端面、溶接部に亜鉛フレーク系補修塗膜を形成します。要求外観と使用環境に応じて後続塗膜を組み合わせます。
製品仕様を見る →
防食補修 · メタリックシルバー
鉄素地露出部の
亜鉛防食層を復元
亜鉛フレークと無機バインダーによる局部防食補修コーティングです。めっき損傷部・切断端面・溶接部の鉄素地を保護します。

外観復元 · 明るいメタリックシルバー
めっき損傷部の耐食性向上と
メタリックシルバーの外観復元
亜鉛・アルミニウム粉末と無機バインダーを用いたタッチアップ材です。めっき皮膜の擦り傷・黒変を補修し、G·SAVEと組み合わせて溶接部の複合補修塗膜を構成します。

耐食性向上 · 透明仕上げ
亜鉛めっき表面に
透明な無機保護皮膜を形成
亜鉛めっき部材の耐食性を高める透明無機コーティングです。新規めっき部材の保護皮膜、または補修塗膜のトップコートに適用します。
INORGANIC COATING TECHNOLOGY
金属粉末の遮蔽・犠牲陽極作用と無機バインダーの
造膜機能を補修目的に合わせて組み合わせます。
G·SAVEの亜鉛フレーク構造の概念
亜鉛フレークの積層構造と腐食因子の侵入経路を示す概念図です。
積層した亜鉛フレークは、水分・塩分などの侵入経路を長くする遮蔽効果を発揮します。鉄素地と電気的に接触した亜鉛が優先的に酸化し、犠牲陽極作用によって素地を保護します。
Innotouchは亜鉛・アルミニウム粉末を含む無機塗膜で損傷部の耐食性と外観を改善します。実部品への適用評価により、既存めっきとの色調調和と後続塗膜の適合性を確認します。
G+PLUSは亜鉛めっきや補修塗膜上に透明保護皮膜を形成します。有色タッチアップ塗膜との組み合わせでは、要求外観と塗り重ね条件を検討します。
WELD REPAIR · FIELD VALIDATION
グローバル造船企業が需要企業として参画した
船舶用調整管の量産性能評価R&D。
Innozincセラミック亜鉛めっきを施した配管・フランジを現場で加工・溶接し、溶接部と熱影響部のめっき損傷をエアゾール補修塗膜で復元します。KEMPは50A以下の船体ブロック接続用調整管を対象に、グローバル造船企業の現場で曲げ・溶接・タッチアップ工程を評価しました。
複合タッチアップを適用した内外面の溶接部は、中性塩水噴霧試験で 720時間後の赤さび発生評価「異常なし」となりました。本プロジェクトで評価したセラミック亜鉛めっき単品と同じ720時間の評価水準を、溶接補修部でも確保した結果です。
Innozincセラミック亜鉛めっき技術 ↗鉄素地露出部の亜鉛フレーク防食層とメタリックシルバーの補修塗膜を組み合わせます。
試料表記:KEMP(GS+INT)曲げ加工部の補修塗膜と透明無機トップコートを組み合わせ、表面保護を強化します。
試料表記:KEMP(INT+GP)


グローバル造船企業の現場における溶接・タッチアップ施工と補修完了記録です。
| 試験対象 | 試料構成 / 試験部位 | 結果 | 試験情報 |
|---|---|---|---|
| 複合タッチアップ調整管 | GS + INT 内外面溶接部 | 異常なし | KS D 9502:2024 TAK-2024-149239、2/3ページ |
| 複合タッチアップ調整管 | INT + GP 曲げ引張側・圧縮側 | 異常なし | KS D 9502:2024 TAK-2024-149239、3/3ページ |
| セラミック亜鉛めっき単品 | フランジ | 異常なし | KS D 9502:2020 TAK-2025-008170 |
| セラミック亜鉛めっき単品 | 配管 | 異常なし | KS D 9502:2020 TAK-2025-008171 |
溶接部と曲げ部に適用した複合タッチアップシステムは、中性塩水噴霧720時間の評価で赤さびの発生なく耐食性を確保しました。
GS:G·SAVE / INT:Innotouch / GP:G+PLUS。適用組み合わせ、評価部位、試験規格は上表に示しています。
SEE THE APPLICATION
Innotouchによる擦り傷部への
メタリックシルバー補修塗膜の形成例です。
実部品への試験施工により、既存めっきとの
色調調和と要求仕上げ品質を確認します。


APPLICATION SEQUENCE
防食層形成・外観復元・透明上塗りを連携させる補修工程です。
現場仕様に合わせて2製品または3製品のシステムを構成します。
腐食生成物・油分・溶接残留物を除去し、素地露出とめっき損傷の範囲を確認します。
鉄素地露出部と溶接損傷部に亜鉛フレーク防食層を形成します。
メタリックシルバーの補修塗膜で耐食性と外観を改善します。
透明無機トップコートでめっき部材や補修塗膜を保護します。
防食補修と透明仕上げにはG·SAVE → G+PLUS、メタリックシルバーの外観も求める部位にはG·SAVE → Innotouch → G+PLUSを組み合わせます。GS+INTの溶接部、INT+GPの曲げ部はR&Dでそれぞれ720時間の耐食性評価を達成しました。乾燥膜厚(DFT)、塗り重ね間隔、乾燥・硬化条件は製品技術資料と現場仕様に基づき設定します。
3製品の施工ガイド ↗ [PDF · KO]TEST CONDITIONS & RESULTS
製品別の塩水噴霧試験で確認した耐食性能を、
試験片構成・試験条件・判定結果とともに示します。





製品カタログに掲載された試験片別の塩水噴霧試験結果です。各試験の素材・前処理・塗装条件と判定基準に基づき、現場の要求耐食性に適した補修仕様を検討します。
TECHNICAL RESOURCES
製品別の適用部位、塗膜特性、試験条件を確認できます。
防食層・外観・透明保護を連携する3製品の工程はG·SAVE → Innotouch → G+PLUSです。2製品のR&D事例として、溶接部のG·SAVE + Innotouchと曲げ部のInnotouch + G+PLUSがあり、いずれも該当部位で中性塩水噴霧720時間後の赤さび発生がありませんでした。
鉄素地露出部・溶接部・切断端面にはG·SAVEによる防食補修、めっき皮膜の擦り傷・黒変にはInnotouchを検討します。損傷深さ、残存めっき、素地状態と要求耐食性から複合適用を決定します。
製品名、素地と既存めっきの仕様、使用環境、要求試験規格をお知らせください。SDS、表面処理、乾燥膜厚、塗り重ね条件の案内と、適用部位に対応するR&D試験情報で補修仕様の検討を支援します。
APPLICATION REVIEW
素地・めっき仕様、溶接・加工条件、損傷範囲と
要求耐食性を基準に、製品の組み合わせと施工条件を検討します。